競輪選手

My job

競輪選手のお仕事

ファンの応援を胸に、日々の練習の成果をレースで発揮。

競輪は、プロスポーツの中でも選手が多いのが特徴です。全国43の競輪場で約2300人が活動しています。高松市福岡町の競輪場では年に19回レースが開かれます。香川県の選手は高松だけでなく、北は北海道から南は熊本県まで日本各地で、1年で平均70~90のレースに出場。自分の体と自転車を最高の状態に整えて、全国のファンの声援の中で勝負に挑みます。レースに勝つことが収入につながるのもこの仕事の大きな魅力です。

Job description

競輪選手って
どんなお仕事をしているの?

  • レースへの参加

    1周400メートルのレース場を約3分で4~5周する、熱い勝負です。その3分に毎日の苦しいトレーニングで鍛えた技術や力を出し切ります。

  • 日々のトレーニング

    レースで勝つには、地味で苦しいトレーニングで、しっかり自分を高めることが最も重要です。自転車に乗るだけでなく、ウェイトトレーニングもおこないます。

  • 体のメンテナンス

    トレーニングで体を鍛えたら、マッサージなどでしっかり疲れを取るのも仕事のうち。一度リセットした方が、素早くまたがんばる力が生き返ります。

  • 自転車の整備

    競輪選手にとって自転車は体の一部です。ハンドルやサドルの位置、ネジのしまり方の点検など、人に任せず、必ず自分の手と目でしっかり整備します。

Company

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こんなスポーツ他にないだろ?

一般社団法人 日本競輪選手会 香川支部

  • 所在地
  • 高松市福岡町1-4-10 
  • TEL
  • 087-821-8216
  • 創業
  • 1952年4月(日本競輪選手会本部)
  • 従業員数
  • 32名(選手/男子30名、 女子2名)
  • 選手のレース出場のためのサポート

    各選手の体や心の状態に気を配りサポートします。けがをして休んだり、入院した時などは、選手の代わりにいろいろな手続きをおこなうこともあります。

  • 選手の育成

    支部職員や先輩が、若手選手に技術や強い心の保ち方を助言します。また「愛輪会」という団体でプロ選手になりたいアマチュアをサポートしています。

  • オリジナルグッズの制作

    香川支部の選手の顔を覚えてもらい、競輪をもっと身近に感じてもらうために、オリジナルカレンダーやタオルを制作し、ファンの方々にプレゼントしています。

  • 社会のための取り組み

    月に数回、職員全員で競輪場のまわりの清掃をおこなっています。ごみのないきれいな町で、地域の皆さんに気持ちよく生活してもらうための取り組みです。

自転車を通じて、地域の様々な人との交流を大切にしています

競輪の売上金の一部は福祉支援などに使われ、社会に役立っています。香川支部では、世界で活躍するアスリートを育成する「スーパー讃岐っ子」で、レース場走行体験をおこなうなど、自転車を通じて地元の人々とふれあい、元気を作っています。