リサイクル施設スタッフ

My job

リサイクル施設スタッフのお仕事

リサイクルを通じて、CO2削減に貢献します

会社や工場ではごみ(産業廃棄物)が発生します。何も考えずに廃棄物を処理した場合、大半が埋立や焼却処理となり、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(主にCO2)が多く発生してしまいます。わたしたちの会社では、廃棄物の処理をおこなう際、種類ごとに分別し、可能な限りの再資源化(リサイクル)をおこなって、環境への影響を最小限にしています。皆さんもごみを出す時には、種類ごとに分別してもらえるとうれしいです。

Job description

リサイクル施設スタッフって
どんなお仕事をしているの?

  • 一次選別

    バックホー、タイヤショベルなどの重機や人の手によって大まかにリサイクルできるものとできないものに分ける一次選別をします。

  • ライン選別

    一次選別したごみを、コンベア上に流して、プラスチック、紙、PETボトル、金属など種類ごとに分けていきます。

  • 破砕処理

    リサイクルできないごみは、機械で細かく砕いて(破砕)、体積を減らす減容化をした後に埋立場に運搬します。

  • 圧縮・梱包・出荷

    プラスチックや紙などは細かく粉砕して圧縮した後、ラップで梱包し、石炭の代わりになる代替燃料として出荷しています。

Company

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株式会社塵芥センター

  • 所在地
  • 高松市一宮町1686-6
  • TEL
  • 087-886-3040
  • 創業
  • 1971年11月
  • 従業員数
  • 108名
  • 支社
  • 工場・施設/大野工場、丸亀工場、 塩江工場、水主工場、西植田焼却場
  • 収集・運搬

    ごみの形状に応じてパッカー車やコンテナ車、ユニック車などの車を向かわせ、素早く丁寧にごみを回収し、処分場や処理施設に運搬します。

  • 最終処分

    どうしてもリサイクルできないものは、できる限りの減容化や無害化した後に、最終処分場で埋立処理をしています。

  • リサイクル・中間処理

    処理施設で分別した後、リサイクルが難しいものは焼却するなど、できる限り体積を減らす減容化をおこなっています。

  • 食品リサイクル

    期限切れの食品や、余 った調理くずを回収し、高速発酵施設で発酵させて堆肥にリサイクルしています。

災害時の復興・復旧に尽力するために防災士の資格取得を推進しています

わたしたちの仕事は、生活環境を保つために非常に重要な役割があるので、何日も業務を停止できません。また、自然災害が発生した場合には、いち早く現場にかけ付け、災害廃棄物の撤去など、復旧にも力をつくさなければならないと考えてます。ただ、災害の際に速やかに事業を再開するには、従業員やその家族の安全があってこそです。防災士の資格を取得することで、だれも被災することなく業務に復帰できるように、全社員へ防災士資格の取得を推進しています。